【試合結果】Qリーグ第3戦 琉球デイゴスvs活水女子大学
いつも温かいご声援をいただきありがとうございます。
2024年度九州女子サッカーリーグ1部第3戦はアウェイ2連戦の2日目。
疲労も残る中での2連戦目、先制点を相手に許すも全員が強い気持ちをもってあきらめず、後半で苦しい時間が続く中での同点ゴールを決め、勝ち点1を勝ち取りました!
△琉球デイゴス1-1国見FCレディース
(前半 0-1/後半 1-0)
たくさんのご声援誠にありがとうございました!
■得点者
50分 #10富沢藍那
■選手インタビュー
①攻守ともにチームを牽引してくれた #6小池雪月選手
②中盤の要としてハードワークをしてくれた #4有吉優里菜選手
③2連戦で2得点を決めた#10富沢藍那選手
■諸岡監督 試合総評
リーグ戦は3戦目は今年初めての学生との対戦で、どのくらい運動量があるのか、鍛えられているのか、サッカーの理解があるのか等を知るうえで貴重な一戦として捉えていました。
私たちは昨日の試合の振り返りを共有し、個としてやるべきこと、グループとしてやるべきこと、チームとしてやるべきことを整理し、さらに今の立ち位置としてもっているインテンシティ(強度)や判断スピードは十分なのかを学ぶ、身につけることをこの試合のねらいとして臨みました。
ゲームは自陣でボールが動いているかという様子のヒートマップが表されそうな内容で、ペースが掴めそうだがつかめない。しかし個人個人は昨日でた課題に対して取り組む姿勢がみられ、選手たちの頑張りが感じられた試合でした。
前半、一瞬の差でDFの背後にボールが出て失点を許すが、それぞれがやれることを精一杯やり、その後はゲームを膠着させ折り返しました。
後半に入ると#10富沢選手のスピードを活かし、ドリブル突破で相手DF2枚を交わし同点に追いつきました。
その後は一進一退の攻防が続き、苦しい時間が続く中でも追加点を狙い最後まで相手ゴールを果敢に攻め続けた選手たち。
試合はなんとか勝点1をもぎ取ることができ、また前を向いていくことができました。
今日でた課題をチームで共有し、各自がストロングポイントを出していけるよう取り組んでいきたいと思います。ホームゲームではまた会場で声援をいただくことができたらありがたいです。引き続きご声援のほどよろしくお願い致します。
■次回の試合ご案内
第36回九州なでしこサッカー大会 5/11(土)~5/12(日) 鹿児島県立サッカー・ラグビー場
※試合速報はX(旧Twitter)で配信予定です。引き続きご声援のほどよろしくお願いいたします!!