【試合結果】Qリーグ第13節 琉球デイゴスvs秀岳館高校
2024年度九州女子サッカーリーグ1部第最終節vs秀岳館戦は、6-1という大勝にて勝ち点3を収めることができました!!
最終節は優勝のかかった試合で、勝ち点3を勝ち取りかつ6点差以上で勝つことが優勝の条件となっていたため、得失点で1点届かず、悔しくも2024シーズン準優勝という結果となりました。
ご来場いただきエールを送ってくださった皆様をはじめ、全国よりたくさんの熱いご声援誠にありがとうございました!
○琉球デイゴス6-1秀岳館高校
(前半 3-0/後半 3-1)
【得点者】
27分 #11玉城亜海
35分 #14園山萌子
37分 #10富沢藍那
52分 #6小池雪月
73分 #7青島雅
78分 #15片野田朱珠
また、今シーズン攻守ともにチームを牽引してくれた#10富沢藍那はトータル7得点をあげ今季の得点王となりました!!
【試合ダイジェスト】
優勝がかかった最終節は6点差以上の勝利が必要だったこの試合。試合前から得点を取らないといけないと意気込みつつも、プレッシャーや焦りがありました。
前半立ち上がりより自分たちのペースでボールとつなぎ、シュートまでいくもなかなか枠をとらえることができず。
転機は後半27分、相手GKが前進していた位置を冷静に見極め、#11玉城亜海がセンターサークル付近よりロングシュートを放ち先制。
35分には相手ファウルにより獲得したPKを#14園山萌子が確実に決め追加点。
デイゴスへゲームの流れが動き出し、37分には#10富沢藍那がドリブルで中央突破しGKを交わして3点目を決め前半を折り返しました。
後半残り3点を取りに行く意気込みをもって、集中を切らさずパスをつなぎながら相手ゴールを果敢に攻め立てます。
そんな中、後半21分にパスミスより相手カウンターを許してしまいデイゴス4-1と後退します。
然しながら、残り20分ある中で選手たちはあきらめることなく自分たちのサッカーを徹底しながら相手ゴールへ挑みます。
後半33分にコーナーキックからのセットプレーで、こぼれ球を#7青島雅がゴールに押し込み5得点目。
デイゴス5-1秀岳館で4点リードとなりましたが、残り10分弱の中であと2点を取らないといけないという状況から選手たちにも焦りがプレーにでてきました。
なかなか思うようにゴールの枠に決まらず、焦りが色濃く見える中、38分に#7青島雅がドリブルで前線へボールを運び、あわせて飛び出した#15片野田朱珠がシュートを決め6点目を決める。
残り時間少ない中、あと1点を求めて全員が最後まであきらめずゴールへ向かいましたがゲームセット。
琉球デイゴス6-1秀岳館高校(得点差5点)にて試合終了、勝利を収めることができましたがあと1得点届かず、2024シーズンリーグ準優勝という結果となりました。
非常に悔しさがにじむ結果となりましたが、1年間このメンバーで戦い抜けたこと、そしてたくさんのサポートいただく方々、応援いただく方々へ最終節でデイゴスらしい「ひたむきなサッカー」で勝利を届けることができたことはクラブとして大きな成長となりました。
どんな状況においても私ども琉球デイゴス選手・スタッフを温かくサポートをいただき、応援してくださるすべての方へこの場を借りて御礼申し上げます。
1年間、ご支援・ご声援いただき誠にありがとうございました。